2002年4月から「指定ゴミ袋」導入



 



 2002年4月から、「指定ゴミ袋」制度と、
「粗大ゴミの有料収集」が実施されております。

資源循環型社会を形成するためのひとつの手法として、
各世帯の構成人数に応じて指定ゴミ袋を一定量無料配布して、
ゴミの減量化を図るとともに資源化率の向上を目指します。

基本的に、分別収集に積極的に協力すれば
無料配布枚数で収まりますが、
ゴミとして出してしまうと袋が足らなくなり、
不足分は有料で購入して戴くことになります。

袋を購入する際に支払う金額は、
収集運搬経費の一部を負担するという考え方です。




袋の仕様
大きさ 30L・45Lの2種類
ガゼット式 袋の入り口が、しばれる形式
ダイオキシン対策 ほどこしております。
可燃ゴミ用 ガゼット式袋に赤色の文字
不燃ゴミ用 ガゼット式袋に青色の文字
町内会等配布用 ガゼット式袋に緑色の文字


世帯別無料配布枚数

世帯区分 可燃ゴミ 不燃ゴミ
年間無料配布枚数 年間無料配布枚数
1.2.3人世帯 100枚/30L 10枚/30L
4.5.6人世帯 100枚/45L 10枚/30L
7人以上の世帯 120枚/45L 10枚/30L



追加購入の販売金額
可燃ゴミ 不燃ゴミ
大きさ 単価 販売価格 大きさ 単価 販売価格
30L 70円/枚 700円(10枚) 30L 70円/枚 700円(10枚)
45L 100円/枚 1,000円(10枚)



町内会等配布枚数
年間無料配布枚数 備考
町内会等配布枚数
(1ゴミステーションに対して)
100枚/45L 可燃・不燃ゴミ兼用



その他の注意事項
転入者の取扱い
転入者は、転入時期に応じて指定ゴミ袋を無料配布致します。
転入届時に市民生活課の窓口で受け取って下さい。
乳幼児・老人用紙オムツ対策
乳幼児(0〜3歳児)・老人用紙オムツ使用者に対しては追加で無料配布します。
(年間1人 最高40枚/45L  2人以上 最高60枚/45L)
試行期間
平成14年1月〜3月は指定ゴミ袋によるゴミ収集制度になれてもらうために試行期間と致します。
島地部の事業所から排出される一般廃棄物の処理について
島地部においては、民間の処理業者の収集が難しいので、市が直営で収集を行います。
可燃・不燃ゴミを出す場合は、市の指定袋を1枚目から購入して排出して下さい。
粗大ゴミを出す場合は、粗大ゴミ収集券を貼って出して下さい。
可燃ゴミ・不燃ゴミ用の袋が余った場合
次年度にまわして使用して戴くか、環境課へ返却して下さい。
例えば、返却された方については、環境シンポジウム等のイベント時に「ゴミ減量化に努めた人」として表彰等を行います。
笠岡市に住民票が無い方が出す場合
無料配布は行わず、1枚目から購入して戴きます。
生活保護世帯の取扱いについて
可燃・不燃ゴミについては、一定無料配布を行うため特例措置は設けておりません。
粗大ゴミについては、福祉事務所を通じて申し込みを行ってもらい、無料で収集します。
廃棄物減量推進員について
一般廃棄物の発生抑制・再利用によるゴミ減量・分別および適正な排出並びに不法投棄の監視・指導について、市の施策への協力(ゴミ減量モニターなど)、市民に対する指導助言等の活動を地域で行う廃棄物減量推進員を委嘱致します。




その他詳しい、お問い合わせは
笠岡市・市民環境部・環境課まで
直通電話 62−3805 
FAX 62−3904
E-Mail kankyou@city.kasaoka.okayama.jp

「粗大ゴミの有料化」(収集の場合)
「分別収集」の正しい出し方
「分別収集」・「指定ゴミ袋」 Q&A
循環型社会の構築