「石見銀山遺跡」


2007.09.24

石見銀山遺跡世界遺産登録祝賀&エコツアー




 
 9月定例会の代表質問を誠信クラブの坂本公明会長が9月14日に行なったのだが、その中の「友好都市縁組の島根県大田市が世界遺産登録をした事により、もっと笠岡市も積極的に交流を進めるべきではないか。」という項目を私が提案したのだった。
 その質問通告書提出が8月31日、そして9月1日発行の「広報かさおか」には、「石見銀山遺跡世界遺産登録祝賀&エコツアー」募集の記事が掲載されていた。
 そして質問者の坂本議員から、一緒に行ってみようという電話を戴き、忙しい日程を調整して参加する事にしたのだった。
 笠岡市の協働のまちづくり課が募集した、このツアーは市民を対象に40名の先着順で、多くの参加希望者がキャンセル待ちをしたという。

 

片道約4時間のバスの中
石見銀山の関係のビデオを上映

昼食会場 ロード銀山

早めの昼食

大田市教育委員会・大国教育部長
昼食後にバスに同乗し、石見銀山の概略説明

 9月24日(月)は秋分の日の振り替え休日である。
 朝、6時45分に笠岡市役所前へ集合。
 参加費は昼食代・バス料金・保険料を含めて大人4,000円である。(高校生以下は3,000円)
 7時に笠岡市役所を出発、11時には大田市のロード銀山という昼食会場に到着、早めの昼食をとった。
 そして12時10分には代官所前ひろばに到着、まずは参加者全員で集合記念写真を撮影、そしてこの日が最終日の「石見銀山展」を観賞の後、いよいよエコツアーがスタートした。
 このエコツアーは、ポイ捨てごみを収集しながら石見銀山遺跡を散策するという事である。
 ただ途中から雨が降り出し、最後の井戸神社の草取りの頃は見事にズブヌレ状態となった。

 

 以前は大田市議会と笠岡市議会は定期的に交流があった。
 笠岡から大田市へ伺った次の年は大田から笠岡へ来られるというお付き合いが続いていたのだが、どちらの市議会も交流がほとんどなくなったのだ。
 私が初めて議員になった年は、大田市に伺い議員懇親野球大会を行い、夜は三瓶山の国民宿舎で懇親会が行なわれたのだった。
 議員になって初めての宿泊で、先輩議員から議員としてのいろいろなアドバイスを戴いた事、大田市議会の暖かいおもてなしは鮮明に記憶として残っている。
 

参加者全員で記念写真

大森代官所跡
(石見銀山資料館)

 ロータリークラブに所属していたときにも、大田ロータリークラブの創立記念式典に出席したこともあったし、当時は市議会だけでなく、いろいろな団体との交流があった。
 芋代官を通じての笠岡市と大田市の交流から、友好都市縁組の締結を行なったのが平成2年4月14日である。
 笠岡市友好都市縁組している都市は大田市しかないのだから、もっと交流があっても良いのでは思っている。


町並み地区

町並み地区

町並み地区

町並み地区

町並み地区

町並み地区

熊谷家住宅

郵便局

観世音寺

町並み交流センター
(旧大森区裁判所)

五百羅漢

大森小学校

西本寺

豊栄神社

安養寺

清水寺

銀山遊歩道

龍源寺間歩・入口

龍源寺間歩・内部

井戸神社・登り口

井戸神社で草取り

雨の中の草取りを終えて

井戸神社・総代の説明

井戸神社・ズブヌレ

名札もズブヌレ

石見銀山ともお別れ